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奈良たくさん 奈良には、たくさんの歴史と物語があります。

大野寺 室生の大仏さんと枝垂れ桜



大野寺 室生の大仏さんと枝垂れ桜 奈良たくさん




                                        

大野寺 弥勒下生線刻大磨崖仏と小糸枝垂れ桜



弥勒下生線刻大磨崖仏:みろくげしょうせんこくだいまがいぶつ 鎌倉時代初期



宇陀川をへだて彼岸に造立する。弥勒菩薩(みろくぼさつ)が次の世に如来 (にょらい)となりお出ましとなる姿を線刻されたものです。
笠置寺の石仏を写したもので、後鳥羽天皇(ごとばてんのう)の勅願によるものである。


大野寺礼拝所から大磨崖仏が観え、真正面に拝む事ができる。

下生 (げしょう)とは、神仏が世に出ること。
線刻(せんこく)とは、まず岩を平らにしてから彫る、手間隙のかかる技法である。


この弥勒如来像は左手を少し上げて右の方へ歩き出した様な姿である。
その左横には、種子尊勝曼荼羅(しゅしそんしょうまんだら)が刻まれている。




小糸枝垂れ桜
門を入ると樹齢300年を超える枝垂れ桜にしばし感嘆する。
境内は春の色彩に染まっている。






















ナビゲーション


 おふさ観音
昔、おふさという娘が、池の近くを歩いていると、白い亀にのった観音様が現れて、
  矢田寺
あじさいの花が地蔵菩薩が持つ宝珠の形に似ている理由から植えられ、今ではあじさい寺と言われるほど有名になった
  金峯山寺
福は内、鬼も内 節分の2月3日は、役小角が大峰山中で修行中に暴れる鬼を法力で改心させた
  奈良公園 鹿寄せ
春日大社参道南側の飛火野と呼ばれる場所でナチュラルホルンの音色に誘われ森の奥から沢山の鹿が、どどっと集まってきます。


バナースペース

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大野寺

〒633-0315 奈良県宇陀市室生大野1680