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奈良たくさん 奈良には、たくさんの歴史と物語があります。

奈良には、たくさんの物語と歴史があります。



奈良たくさん

始まりの地
紀元前660年、神武天皇(初代天皇)が即位され、ここから日本が始まりました。
:2/11建国記念日
 奈良の地名の由来になった「平らか」な土地は、平城京、藤原京、飛鳥京まで広がります。
平城京は、平(なら)に、都城をあらわす城をつけ奈良の都(首都)とされた。
 四神相応な(しじんそうおう:東に青竜、南に朱雀、西に白虎、北に玄武)この地は、
国宝・重要文化財までも保護する環境に優れ、守られてきた。
奈良には、たくさんの歴史と物語があります。
  落ち着いた、古都奈良の物語をどうぞ。      奈良たくさん

contents

女人高野 室生寺
平安時代初期、興福寺の僧で賢璟の弟子、修円(しゅえん)が入山し、今も残る五重塔、伽藍(がらん)を完成させた。
修円は檉生禅師(むろうぜんじ)と呼ばれ、弘法大師空海、伝教大師最澄とならび仏教界の指導的な役割を果たした。
高野山の女人禁制に対し、室生寺は女性にも開かれた真言密教の寺院として女人高野と信仰された。
 大野寺
弥勒下生線刻大磨崖仏:みろくげしょうせんこくだいまがいぶつ
宇陀川をへだて彼岸に造立する。弥勒菩薩(みろくぼさつ)が次の世に如来 (にょらい)となりお出ましとなる姿を線刻されたものです。
境内の樹齢300年を超える小糸枝垂れ桜は春咲き誇る。
 大和郡山城 展望天守台
天守台の改修工事が行われ、平成29年3月26日展望天守台が完成しお披露目された。
今はなき天守閣より観る春の城下町は絶景で、
天守台石垣につかわれた‘‘さかさ地蔵‘‘も拝むことができる。
お城まつり期間中、夜桜はライトアップされる。
 喜光寺
行基四十九院と言われ、各地に寺院を建立した。
奈良県には、行基ゆかりの寺や史蹟が多くのこっている。
喜光寺も行基が創建(721)した寺である。
元興寺
昔々、元興神(がごぜ)という言葉が日本中に広まった時、お寺の名前ではなく鬼・妖怪の名前として知られるようになったそうで、元興寺では節分のとき「鬼は内」と言い、豆をまき大切な御先祖様を「お迎え」する。
大和郡山 お城まつり
日本の桜百選の1つに選ばれ、ソメイヨシノをはじめ約千本以上の桜が咲き誇る。
奈良県では、この他に吉野山と奈良公園が選ばれている。
薬師寺
西遊記の主人公三蔵法師として描かれ有名な玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)は、唐の僧侶で法相宗(ほっそうしゅう)の開祖である。天竺(インド)で学び唐の仏教繁栄に貢献した。
春日大社
御蓋山山麓に建つ春日大社は、千三百年前に平城京へ遷都されたとき、災いや戦乱を鎮め平安を守る鎮護のため、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山浮雲峰へおうつししたのが始まりです。
信貴山 朝護孫子寺
寅の年、寅の日、寅の刻、排仏派である物部守屋(もののべもりや)を討たんと信貴山で祈願をする聖徳太子の前に毘沙門天王(びしゃもんてんおう)があらわれ、秘法を授かり勝利する。
その秘法とは、
宝山寺 生駒聖天
生駒山に建つ宝山寺は、役行者や空海が修行した場所で、修験僧の湛海律師が開創した。仏師でも一流であったが、本尊の不動明王や厨子入五大明王像を刻む技量の持ち主で、この像は今も見る者を圧倒している。生駒聖天、正しくは大聖歓喜天と称えます。

般若寺
聖武天皇が「大般若経」を納め卒塔婆を建てられたことから般若寺と命名される。コスモス寺と言われるほど、有名になった般若寺。国宝の桜門(ろうもん:鎌倉時代)は、コスモスの時期だけ扉が開かれ通ることができる。
松尾寺
天武天皇の皇子である舎人親王が「日本書紀」の完成と自身の42歳の厄除けの願いを込め創建された日本最古の厄除け霊場である。法隆寺の東院とよばれ法隆寺へと続く小路がある。
おふさ観音
その昔、おふさという娘が、池の近くを歩いていると、白い亀にのった観音様が現れて、からだの弱かった、おふさを元気にしてくれました。
おふさ観音 風鈴まつり
暑い夏を風鈴の音色で爽やかに過ごして欲しいと願いはじまる。
久米寺 
昔々、吉野山で修行して飛行術を獲とくした久米仙人がいました.
ある日、空を飛んでいると若い女性が河原で洗濯を
矢田寺
あじさいの花が地蔵菩薩が持つ宝珠の形に似ている理由から植えられ、今ではあじさい寺と言われるほど有名になった
金峯山寺
福は内、鬼も内 節分の2月3日は、役小角が大峰山中で修行中に暴れる鬼を法力で改心させた…
吉野神宮
吉野山に鎮座する。(吉野山:紀伊山地の霊場と参詣道、ユネスコより世界遺産に登録されている。)
唐招提寺 うちわまき
蚊も殺さないほど不殺生を貫いた覚盛に蚊をはらううちわを尼僧(にそう:女性の僧)らが捧げたという。
唐招提寺
鑑真は東大寺での戒師の役目を終え、各地から集まる僧尼の教育にあたることになり唐招提寺が建てられる。
霊山寺
奥之院は弘仁時代、弘法大師がお越しになり霊験あらたかな竜神さまがおれることを体得され、大辯才天としてお祀りになり、
大安寺
南都七大寺のうちのひとつ。本堂の十一面観音はガン封じで知られる。竹にまつわるエピソードが、多く
あり
平城京跡
シルクロードの終着駅であった平城京は、およそ1300年前の奈良の都である。遣唐使を送り、当時の優れた唐(中国王朝)、長安の文化を模して創られた。
神武祭 橿原神宮
光の伝説・ライトアップ「まほろばファンタジア」 神武天皇を祝う春の神武祭の中の1つのイベントです。
 狭井神社 薬井戸(大神神社境内)
「狭井」とは神聖な井戸・泉・水源を意味し、そこに湧き出る霊泉は太古より信仰の対象­になっており万病に効くという薬水が湧き出る井戸があり「ご神水」として水を汲みに
三輪明神 大神神社
拝殿は国重要文化財に指定されている。
三輪山を御神体とするため本殿はない。
拝殿を通して三輪山を拝む原初の神祀りの姿を留める。
橿原神宮 美しい風景 桜
神宮の杜に春を告げるように桜が咲き始めます。
桜がのこる、神武天皇崩御の日とされる4月3日 春の神武祭がはじまる。
橿原神宮
神武天皇 皇后媛蹈鞴五十鈴媛命ヒメタタライスズヒメを祀るため創建された神社。本殿は国重要文化財に指されている。
御皇族も祭事参拝に訪れる神殿。宮内庁が総監する。







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